数ある英語教室の中から、こちらのブログをご覧いただき
ありがとうございます!
鹿児島市星ヶ峯の少人数制で学ぶ英語教室
Polaris 講師の川添です。
フォニックスとは何か
英語教育に関心がある方なら、
一度は耳にしたことがあると思います。
それでは「フォニックスとは何か」
答えられますか??
簡単に言うと…
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フォニックスは英語の読み書き指導法です
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主に英語圏で
英語の綴りと発音の規則性を学び
英語の読み方を学ぶもの
しかし、日本における実際はというと
フォニックス=発音の指導法
マスターすれば英語の発音が良くなる!と
思っている人も多いかと感じます。
(はい、実は私もその1人でした…。)
フォニックスをやれば発音が正しくなると
勘違いをしていたのです。
フォニックスメソッドの抱える課題
一般的なフォニックスメソッドが抱える課題のうち
3つを挙げてみます。
①フォニックス導入の低年齢化
子どもには、耳のいい小さなうちから
フォニックスを!
と考える方も多いかもしれません。
が
フォニックスは「英語の読み書き指導法」です。
導入には適切な時期があります。
少なくとも、鉛筆をきちんと握れないうちは
難しいです。
②文字からの導入
YouTubeなどでもよく見かけますが
A says a, a, a…
と、いきなり文字から導入するものが
多いのが実際です。
小さい子が日本語を習得する段階を
考えてみてほしいのですが
・親や周りの人からの語りかけ
(大量のインプット)
・少しずつ言葉が出てくる
・よく目にするひらがななどを覚えて
言えるようになる
・ひらがなを少しずつ書けるようになる
と、音から文字へと4~5年は
かかると思うのですが
今のフォニックス指導は
文字から音にいきなり入ります。
これでは読めたとしても、
英単語の意味も分からず
ただ記号として声を出しているだけに
なってしまいます。
③指導者自身も間違っていることがある
私がきちんと発音の指導法を学んだのは
英語講師になってからです。
そこでやっと「このテキストの発音
ちょっと違う…」と感じたり、
生徒さんにきちんと発音を言語化して
伝えられるようになりました。
でも、まだまだ「Repeat after me!」と
自分の発音の感覚でされている指導者も多い
と思います。
フォニックス導入に迷ったら
フォニックスが読み書き指導法で、
文字からの指導が今の課題なのは分かったけど
じゃあどうやって導入すればいいの!?って
なりますよね。。
今はいろいろな教材、英語教室も
たくさんありすぎて…
おすすめなのが
現在、私が学んでいる
Rhymoe Phonicsです。
出典元:Rhymoe Phonics (rhymoephonics.com)
(クリックでホームページを見られます↑)
こちらは
言葉から文字へ、と
本来の習得順で無理なく
フォニックスを導入します。
また、日本で使われているテキストは
・母語が英語であることが前提
・日本人向けのリズムに改良されている
・カタカナでルビがふってある…(泣)
など、結局
「日本語英語」になってしまうものも多いのですが
Rhymoe Phonicsは
まずは
英語のリズムを認識するところからスタート!
リズム×動き×英語を文字につなげる
日本人のための
新しいフォニックスメソッドなんです
じゃあ、実際にどんなレッスンをするの?
という詳しい内容は、
こちらのブログ
→Rhymoe Phonicsの特徴
をご覧ください♪
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